「10年後に感謝される」 Viewt hausの家づくりに対する考え方
2023-01-07
「10年後に感謝される」
Viewt haus(ビュートハウス)が皆さんに伝える言葉は全てこの判断基準に則って発せられます。
言葉だけではなく、全ての提案の根底に流れる想いも同じです。
注文住宅は本当にたくさんの選択肢があります。
それは業界にいるプロの私たちでも判断に迷う難しい問題を包括しています。
・耐震性能はどのレベルに設定するのか?
・省エネ性能は国の基準を超えるだけで良いのだろうか?
・流行の間取りは本当に住みやすい家なのだろうか?
etc.
お客様に提案する住宅の品質を決めるときに、私たちはこの言葉を思い出すのです。
「10年後に感謝される」
もし、学生時代からの親友が家を建てるのであれば、皆さんが住宅業界にいたとしてどんなアドバイスをするでしょうか?
きっと、自分の利益ではなく友達の幸せを願い、中立的に情熱と信念をもって、長きにわたって友人家族が幸せに暮らせる家を提案するはずです。
単純な安さ・基準値を最低限クリアしている・検証されていないリスクが不明確な技術を提案する。
きっとそんなことはせずに、未来を見据えた基準のクリアと、価値と価格のバランスが取れた住宅を建ててもらうのではないでしょうか。
Viewt hausではそんな気持ちで住宅の品質を規定し、皆さんの家づくりをお手伝いします。
短期視点ではなく長期視点での家づくり
住宅は長きにわたり皆様の生活に寄り添うパートナーです。
ただ、家を建てるだけであれば「今」の基準をクリアするだけで良いわけですが、それでは長きにわたって住みやすい家にはなりません。
実は住宅の品質は長期的なロードマップが示されており、現時点で未来の基準はわかっています。
どのレベルの家を建てるかは住宅会社の考え方次第です。
出典:国土交通省 脱炭素社会に向けた住宅・建築物における省エネ対策等のあり方・進め方に関するロードマップ
私たちは、「今」の基準をクリアするだけを良しとせず、長期の視点で未来基準を品質のスタンダードに置くことにより、10年後に「Viewt hausで建てて良かった~」とご満足いただけるレベルの住宅を提供することをお約束します。
単純な安さに流れることなく性能とコストのバランスを最適化すること
人生の中でも高額な買い物である「住宅」
もちろん、できるだけ安価に良いものを手に入れたいのは当たり前の考えです。
しかし、住宅は他の消費財とは異なり、かなりの長期間使い、そして住みながらコストも発生する特殊な消費財。
単純に見積金額を安くするだけでは、人生における支出が実は増えてしまうことがあるのはご存じでしょうか?
具体的には、お住まいになった後の
・メンテナンスコスト
・電気代、ガス代などの光熱費
・そもそもの住宅ローンの金利
・受けられる補助金の金額
等が、建てる家の品質・レベルによって大きく異なります。
住宅会社を選ぶ際に多くの方は、見積金額=初期コスト(イニシャルコスト)に注目しますが、実はランニングコストも建物の品質によって大きく異なるのです。
では、性能だけを高めたらランニングコストが下がり安心な住宅計画でしょうか?
建物性能(耐震性・省エネ性能等)を高めるということは、もちろん初期コストも増大します。
性能だけを追い求め、コストが増加してしまい住宅ローンの金額が厳しい…となっては本末転倒。
良い家作りとは言えません。
そこでViewt hausではプロが考える最適値を設定し、お客様に提案する全ての住宅において、性能とコストのバランスを最適化することをお約束します。
もしかしたら、他の会社様より見積もりの金額は高いかもしれません。
しかし、それはランニングコストを低減させるために、数百年に一度の震災からご家族を守るために、維持管理が容易な材料にて家を構成するために、複数の視点で性能・品質を高め住んだ後に満足し、人生における住宅関連費用(住宅ローンや光熱費、メンテナンス費用等)が最小化することを目指した家づくりとなっています。
流行を取り入れたデザインを追うのではなく、普遍的に愛されるデザインをベースに設計すること
長きにわたって住宅建築をしていると、時代時代で流行る間取り・設備があります。
昨今はSNSの普及により多くの情報を手に入れやすくなり、SNSを主とした情報収集をするお客様も多くいらっしゃいます。
もちろん、自分が調べ選んだお気に入りのモノたちに囲まれながら暮らすのは、非常に気持ちが良いこと。それを否定はしません。
しかし、流行っている間取りが将来的な家族構成の変化を見込んだものになっているのでしょうか?
設備にしても長期視点で選べていますでしょうか?
例えば、過去にはビルトイン型の洗濯機を取り入れた住宅が多く建った時代がありました。
ビルトイン型は作業台の下等に収めることができるため、非常にすっきりとした空間を構成でき選ばれたわけですが、その後買い替えの時期に洗濯機の選択肢が非常に限られ、困る方も多くいたことも事実です。
最近だと、ルンバを代表とするお掃除ロボットの充電箇所を階段の一段目に設けることも流行りました。
しかし、これもお掃除ロボットが自動ゴミ収集機能などを追加されるに従い、充電設備がせっかく設けた既存の場所に入らなくなってしまった例もあります。
↑以前の充電箇所は高さが無かったが
出典:アイロボット公式サイト
↑新型では高さがある機種が多くなってきた。
高さを十分にとっていない設計だと、買い替えのタイミングでその場所は使えなくなってしまったのです。
Viewt hausではお客様の考えを否定することはしません。
ただし、建築のプロとして長期の使用に耐えられるかのアドバイスは必ず実施します。
これは設備だけではなく間取りについても同様です。
一時の流行ではなく普遍的なデザインを提案することをお約束いたします。
我流ではなく検証された技術を選ぶこと
100年に渡り建築に携わってきた経験から、私たちは常に気を付けていることがあります。
常に新しい技術が生まれ、そして消えていく中で技術的に確立されていないような、チャレンジともいうべき取り組みはお客様の家には採用しないという考えです。
奇をてらい誰も採用しない技術を自社の売りとするようなことはせず、長期的に検証された安心度の高い技術を組み合わせてお客様の家を造ることが、結局は長期にわたるお客様の幸せにつながると信じています。
Viewt hausでは皆様の想いを一番大切にします
私たちの家づくりは皆さまの想いを最重要視します。
ほぼ毎日無料相談会を実施し皆様の声を聴くことから始める家づくりです。
ご希望の方には、現在の家づくりに必要な知識を盛り込んだ中立的な情報提供の場として家づくり勉強会も実施しています。
住宅会社のスタッフが話す内容ではなく、外部の専門家を呼びあくまでも中立的に情報提供をしてもらいます。
まだまだの人も、そろそろの人も、Viewt hausと一緒に家づくりの一歩を踏み出してもらえればこんなに幸せなことはありません。
皆様の人生に価値ある美しさをお届けします。